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パンくず

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サーバーについて

当サイトにおいては、有料レンタルサーバー「リトルサーバー」のワードプランを契約している。本契約前の為、一部制約がある。

  • Drupal 10.0.5
  • PHP 8.1

サーバーの情報

主に公式サイトより拝借。

https://lsv.jp/

スペック

プランミニプランワードプランリトルプランビッグプラン
初期費用(税別)

920円

月額費用(税別)12か月

150円

195円

250円

430円

6ヵ月

180円

235円

280円

470円

ウェブサーバー

Apache ※0

ディスク容量[GB]※1

20

30

60

120

DBシステム

MariaDB 10.4.27 ※0

データベース個数

3

5

10

50

各DBの最大容量[MB]※1

2000

独自SSLSNI

×

×

○

○

Let's Encrypt

○

独自ドメイン数

無制限

サブドメイン数

無制限

提供ドメイン数

アカウントドメイン+2個

アカウントドメイン+2個

アカウントドメイン+3個

アカウントドメイン+5個

転送量[GB]/24h

30

45

90

180

PHP高速化設定

×

○

○

○

http/2

×

○

○

○

メールアドレス数独自ドメイン

無制限

提供ドメイン

20個

20個

50個

200個

メール転送先

無制限

自動バックアップ

無料(過去7日間)

マルチFTPアカウント

20個

20個

50個

100個

Cron設定数 / 実行間隔

2件 / 5分

2件 / 5分

5件 / 5分

10件 / 1分

SSH接続 ※2

○

アクセス解析

○

ウィルスチェック

○

スパムフィルタ

○

.htaccess

○

公開パスの設定

○

CGI (Perl)

○

PHP (CGI版)

○

PHP (モジュール版)

×

×

○

○

PHPバージョン

8.1, 7.4, 7.3, 7.2, 7.1, 7.0, 5.6, 5.4

php.ini

○

SQLite

○

IMAP

○

POP3S / STMPS

○

FTPS

○

RAID

5 or 6

6

6

5 or 6 or 10

※0 本サイト管理パネルの「サイトの状態」にて確認
※1 容量制限を超過した場合、自動バックアップの対象外となる模様
※2 無料お試し期間中は本契約を結ぶまで使用不可能

Drupalの導入・運営に影響すると考えられるスペックや機能

PHP

Drupal公式ドキュメントのページ「PHP requirements」を参照すると、Drupal 9.xがPHP 7.3~8.1、Drupal 10.xがPHP 8.1~に対応している事が確認できる。

リトルサーバーの「よくある質問 Q.各プログラムのパスを教えてください」を参照すると、PHPのバージョンが確認できるが、PHP 8.1のパスが記述されていない。少なくとも、コンパネ上ではPHPのバージョンを8.1に設定することが可能。当サイトはPHPを8.1に設定した上でインストールに成功している。

本サイトの「サイトの状態」より、PHP 8.1の正確なバージョンが8.1.10であることが確認できる。

ミニプラン、ワードプランではCGI版のPHPにのみ対応し、リトルプラン、ビッグプランではそれに加えてモジュール版のPHPにも対応している。CGI版の方が動作が遅く、モジュール版の方が動作が早いとされるが、ワードプラン以上であればPHPの高速化設定(FastCGI)が利用できる。多数の同時アクセスが想定されるサイトでない場合はCGI版+高速化設定でも十分な速度が出ると思われる。

PHPのバージョンはドメインごとに変更することが可能。ただし、コンパネ上で設定するphp.iniは全ドメインで共通となっている。memory_limitの初期設定が256MBになっているため、気になるようであれば1024MBなどに変更する。

データベース

Drupal公式ドキュメントのページ「Database Server Requirements」を参照すると、MariaDBの場合は10.3.7~、MySQLの場合は5.7.8~で動作することが確認できる。

リトルサーバーの「よくある質問 Q.データベースの種類は何ですか?」を参照すると、MariaDB 10.xであることが確認できる。当サイトのインストールに成功うえ、「サイトの状態」より10.4.27であることが確認できる。

リトルサーバーにおいては、最安プランであるミニプランにおいて3つのデータベースが作成可能である。月額100~300円のレンタルサーバーの場合はデータベースが利用できない、利用できても1個のみの場合が多く、低コストで複数サイトを運営したい、予備用・実験用のDBが欲しい場合でも有効だと思われる。Drupalに限らず、WordPressやMediaWikiのサイトを同サーバーで運営する場合にも有効。また、各データベースの容量も2GBと非常に大容量であるため、テキストベースの場合はよほどのことが無ければ容量の超過も発生しないだろう。上位プランの場合はデータベースの個数が増加するが、個数以外の機能差は見られない。

SQLiteにも対応している。当サイトでは、MariaDB / MySQLでのインストールを想定しているため、取り扱い対象外とする。

PostgreSQLの導入に関しては確認できなかった。恐らく搭載されていないと考えられる。

ドメイン設定

独自ドメイン、およびそのサブドメインに関して、無制限に設定が可能。独自ドメインの場合、事前にドメイン取得サービス側でネームサーバーの設定を行う必要がある。

提供ドメインに関しては、プランごとに追加可能な数が決まっている。当サイトのURLも、提供ドメインwew.jpを利用したものである。

日本語ドメインの場合、日本語が含まれたままだと追加が出来ないとのことで、punycodeに変換した形式で追加する必要がある。

ドメインごとに公開パスを設定することが可能である。公開可能な範囲は/pub/ (アカウントドメインの初期設定)となっており、/pub/以下のディレクトリを設定することが可能

例えば、ComposerでDrupalをインストールした場合に、ディレクトリ'my_site_name_dir'が作成され、その下に'web'ディレクトリが作成される。webルートは「my_site_name_dir/web/」となる。/pub/ディレクトリにダウンロードを行った場合、drupalサイトのURLは、「hogehoge.com/my_site_name_dir/web/」となり、とても冗長なURLになるうえ、サイト外部のファイルにアクセスされる危険性もある。その場合、公開パスを「/pub/my_site_name_dir/web/」とすることで、URLを「hogehoge.com」と無駄のないものにすることができ、サイト外部のファイルへのアクセスも防ぐことが出来る。このような設定が不可能なサーバーの場合、.htaccessなどで転送する必要がある。

参考: Drupal公式ドキュメント「Using Composer to Install Drupal and Manage Dependencies」

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